独自開発EAのリアルトレード公開中 詳しくはこちら

トレード分析ツール

当ページのリンクには広告が含まれる場合があります。

こちらは私が開発したEAのパフォーマンス分析ツールの紹介です。

EAの実績管理は非常に骨の折れる作業ですよね。

皆さんは実績管理でこんな悩みを抱えていませんか?

  • EAを入れ替えたり稼働を停止するべきタイミングが分からない。
  • フォワードがバックテスト通りになっているのかが分からない
  • 分析がとにかく面倒くさくてやる気になれない

そんな悩みを解決するツールがあればいいなと常日頃思っていたのですが、なかなかそんなツールには巡りあえず、Excelで自作してしまいました。

開発ツールの詳細

開発したツールの機能は以下の3点です。

  • エクセルがmt4からトレード履歴を自動取得し、EA別、もしくはマジックNo.別のパフォーマンスを纏めてくれる
  • フォワードのパフォーマンスがバックテストの統計から予測される範囲内にあるかどうかを視覚的に示してくれる
  • フォワードとバックテストに乖離があるか否かが分かるグラフを出力してくれる

操作は簡単。最初に初期設定してしまえば、あとは検証の度にクリックするだけです。

下図は本ソフトで作成した、フォワードのパフォーマンスデータシートです。このように、フォワードデータとバックテストデータを横並びで見ることができます。

EA-Performance-Analysis-Tool-Image_01

パフォーマンスデータのパラメータとしては純利益、PF、勝率、最大ドローダウンなど一般的なものですが、ユニークなのは下図の損益曲線です。

EA-Performance-Analysis-Tool-Image_02

上グラフには、フォワードの損益曲線(青色)の他にラインがいくつかあります。それぞれラインの意味は以下の通りです。

灰色:期待損益線
緑色:期待損益の2σまたは3σ上振れバンド
赤色:期待損益の2σまたは3σ下振れバンド
細緑:最大DDライン

これらはバックテストの損益データから計算されて出力されます。

簡単に説明すると、フォワードの損益曲線は期待値通りであれば灰色の線に推移し、上振れたとしても下振れたとしても緑色と赤色のバンドの内に収まるはずで、フォワードの結果がその通りになっているかを視覚的に確認できるというものです。また、最大DDを超えたかどうかも判断することができます。

これを用いることで、感情に任せてEAの稼働をやめてしまったり、統計値よりも下振れているのに放置してしまうといった事を避ける事が出来ます

また、上振れている時には調整が入る可能性もありますので、様子見でロットを下げるといった判断もできます。

なかなか珍しいタイプのツールだと思いますので、是非チェックしてみてください!

こちらのツールは無料で配布させて頂きます。

条件としては、以下です。

配布条件

条件を満たしている方は、お問い合わせフォームよりXのアカウント名と共に連絡をお願いします。